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2018年01月17日

1月17日は『防災とボランティアの日』

ブログ ボランティア活動



本日1月17日は『防災とボランティアの日』です。
TOKYO FM防災とボランティアの日 特別企画
【ペットの命を守る防災ライフハック】からの情報をまとめてみました。
日頃の備えに、ご参考になさってみてください。

●日頃から携帯電話にタクシーと動物病院の番号を2〜3件登録しておく!
●ペットのケアは現場の応急処置→病院へ。

1.ペットの止血方法
まず第一に圧迫止血(可能なら患部は心臓より高い位置に!)。
次に清潔を保つために患部にペーストまたはワセリンをのせる。

●ペーストの作り方
お湯(なければお水)300cc,重曹大さじ2,小麦粉大さじ1,片栗粉大さじ1

2.猫を捕まえる時には洗濯ネットを!
ネットは裏返しておく。
前からでなく後ろからネットを被せてクルンと返すと上手くネットに入れられます。

3.犬に噛まれた時(動きが速いので瞬時に行えるよう日頃から意識することが大切!)
大型犬の場合…後ろから回って膝で胴体を保定しながら頬を引っ張って離す。
または、水を目元にパッとかける。

4.避難所で役に立つグッズ
避難所でのトラブル要因の多くは、匂い、吠える、ペットの毛(アレルギー)。
ペットの毛対策に窓拭きワイパー(ゴム製)がオススメ!(100均ショップでも購入可)

5.心肺蘇生・人工呼吸の方法
心臓は前脚の付け根の真ん中あたりにあります。
●心肺停止している時は1分間に100回のペースで心臓を押します。
呼吸が止まっていたら人工呼吸も合わせて行う。
●マウス・トゥ・ノウスです。
心肺蘇生30回押して、2回の呼吸のペースで息を少量ずつ送ります。
病院の診療台に乗るまで続ける。

*犬や猫の肺は小さいので一度にたくさんの息を送り過ぎないよう注意!
*入れすぎると胃に入って胃の中のものが上がってきてしまいます。
*入っていれば胸が膨らむので確認できます。

以下、番組サイトから一部抜粋させていただきました。
特別企画の出演者:サニー・カミヤ(一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事)
日米でのレスキュー隊経験があり、ペット防災の第一人者でもあります。
災害時のペットの止血を小麦粉などのペーストで行なう裏技、ペットに心肺蘇生をする裏技、
ケージがない時に洗濯ネットを代用する裏技などを紹介。





ほんわか。

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